平成28年度調剤報酬改定概論
商品解説
大局的見地で平成28年改定をみる
MRはすべての改定内容、点数の変更を暗記する必要はありません。
調剤報酬のどの点数が新設されたのか、どの点数が増減されたのか、施設基準や算定要件がどのように改定されたのか、改定に反映される国の狙いや改定が医療機関に与える影響を掴むことは、点数の暗記よりも重要なことです。
この教材は、大局的に調剤報酬改定をみる視点を身につけることを狙いとしています。
内容紹介
- ◆「薬局ビジョン」と調剤報酬改定の関係
- 「薬局ビジョン」が掲げる「かかりつけ薬剤師・薬局が持つべき3つの機能」
- 平成28年調剤報酬改定のポイント
- ◆1.かかりつけ薬剤師・薬局の機能評価
- 「かかりつけ薬剤師指導料」の新設
- 「かかりつけ薬剤師」への高いハードル
- 算定のためにクリアすべき要件
- かかりつけ薬剤師包括管理料と地域包括診療料
- 基準調剤加算の施設基準見直し
- 在宅患者訪問薬剤管理指導料の見直し
- ◆2.対人業務の充実
- 薬剤服用歴管理指導料の見直し
- 重複投薬・相互作用防止加算の見直し
- 外来服薬支援料の見直し
- ◆3.門前薬局の評価の見直し
- 門前薬局の評価はなぜ見直されるのか?
- 門前薬局は儲け過ぎか?
- 大型門前薬局を狙い撃ちする「調剤基本料3」
- ◆薬局における後発医薬品の使用促進
- 後発医薬品調剤体制加算の見直し
大局的な視点を養うことで、改定された項目の中で自身がもっとも意識すべき改定ポイントが見えてくるようになります。
単なる点数表の羅列や暗記だけでは身につかない、医療政策を「自分で考える」力を身につけたMRは、担当する医療機関・施設へ的確なフォローをすることができるようになるでしょう。
- 制作:株式会社SCICUS
- フォーマット:パワーポイント(pptx)、 確認問題正誤10問付(docx)
- ダウンロード形式:zip(圧縮ファイル)
- 備考:21枚 解説ノート付
- 発行月:2016年4月
- 個人利用
- ○
- 社内利用
- ○
- 社外利用
- ×
- eラーニング使用
- ○
- 改変
- ○