医薬品の価値の多様化がもたらすもの
商品解説
多様化する医薬品の価値は何をもたらすか?
費用対効果評価の導入をはじめ、医薬品の価値の評価が多面化・多様化しています。また、テクノロジーの革新的進歩から、重症化防止や予防・先制医療といった医薬品にとどまらない製品・サービスを製薬企業が生み出し始めています。
「製薬」業界が変動期に入ったいま、さまざまな角度から、医薬品の価値、製薬産業の未来について考えてみましょう。
本稿は、薬剤師資格を持ち、製薬企業、調剤薬局チェーン、医薬情報コンサルティング企業等への移籍を経験され、医薬品業界を知り尽くした長尾剛司氏に、ご寄稿いただきました。
※ナレーション付コンテンツはこちら。
内容紹介
- ◆医薬品の「価値」を考える
- 医薬品の新たな評価価値:費用対効果評価
- 費用対効果評価における評価の指標
- 費用対効果評価の分析・評価の流れ
- 【参考】費用対効果評価の対象品目と現状
- なぜいま医薬品の「価値」を再考するか
- ヘルスケア業界のバリューチェーン
- ヘルスケア業界のバリューチェーンの変化
- 医薬品のバリューチェーン
- AIDMA購買行動モデルと受療行動の違い
- 生命関連製品であるゆえの医薬品の特性
- 医薬品の価値を高める適正使用のための「情報」
- ◆治療におけるソリューションの多様化
- 医薬品も課題解決策のひとつ
- デジタルセラピューティクスの登場
- 承認が近い治療用アプリケーション
- 開発が進むウェアラブルデバイス
- デジタル時代の医薬品の社会的価値
- ◆多様化の先〜デジタル時代のヘルスケア〜
- 2025年の医療のすがた
- 製薬協が目指す2025年の医療のビジョン
- 変化するバリューチェーン
- “製薬”企業のこれから
- ◆学習のまとめ
- ◆Checkしてみよう
この教材の到達目標は、人々の健康のために、医薬品は、製薬企業はどう変化していくのか、未来を見据える目を持つことです。この到達目標を意識しながら、学習を進めていきましょう。
- 制作:株式会社メディカルエデュケーション
- フォーマット:パワーポイント(pptx)、 確認問題正誤10問付(docx)
- ダウンロード形式:zip(圧縮ファイル)
- 備考29枚 解説ノート付
- 発行月:2020年6月
- 個人利用
- ○
- 社内利用
- ○
- 社外利用
- ×
- eラーニング使用
- ○
- 改変
- ○