【ナレーション付】医薬品による薬物依存
商品解説
医薬品も薬物依存症の原因薬物となることを知っていますか?
「薬物依存」と聞くと、覚醒剤等の違法薬物、危険ドラッグ等を連想しますが、薬物依存を引き起こす薬物はこれに限らず、医薬品が乱用され、薬物依存症の原因となることがあります。
薬物依存はどのように起こるのか、注意が必要な医薬品にはどのようなものがあるのか、医薬品に携わるMRとして必ず押さえておくべき知識を改めて確認しましょう。
※この教材はナレーション付コンテンツになります。
ナレーションなしはこちら。
内容紹介 ※ナレーション付
- ◆薬物依存の基礎知識
- 依存症のひとつである薬物依存
- 国際疾病分類(ICD-10)による分類
- 依存症の診断基準
- 薬物乱用・薬物依存・薬物中毒の関係
- 「薬物乱用」とは
- 「薬物依存」とは
- 「薬物中毒」とは
- 依存形成作用を持つ薬物の種類と特徴
- 依存に関係する脳の神経系
- モルヒネによる精神依存形成機構
- 薬物依存症の治療
- ◆依存性のある薬物に関する法律と取扱い
- 依存性物質の規制に関する法律
- 危険ドラッグ対策としての法整備
- 規制強化による危険ドラッグ実販売店舗の撲滅
- 向精神薬の分類
- ベンゾジアゼピン系薬物の常用量依存への注意
- 規制医薬品の添付文書記載ルール
- 市販薬でも薬物依存のおそれがある
- 「濫用等のおそれのある医薬品」の販売ルール
- ◆医薬品による薬物依存の実態
- 医薬品による薬物依存症の患者数は不明
- 薬物関連精神疾患の原因となった薬物
- 睡眠薬・抗不安薬は横ばい、市販薬は増加
- 市販薬関連障害患者は依存症候群が非常に多い
- 一般用医薬品による薬物依存の実態調査
- 国の薬物乱用防止対策
- 薬物依存防止への製薬企業とMRの役割
- ◆学習のまとめ
- ◆Checkしてみよう
この教材の到達目標は、医薬品による薬物依存の現状を把握し、薬物依存防止のための製薬企業・MRの役割を理解することです。この到達目標を意識しながら、学習を進めていきましょう。
- 制作:株式会社メディカルエデュケーション
- フォーマット:パワーポイント(pptx)、 確認問題正誤10問付(docx)
- ナレーション:あり
- ダウンロード形式:zip(圧縮ファイル)
- 備考:スライド37枚 解説ノート付
- 再生時間:約20分
- 発行月:2020年12月
- 個人利用
- ○
- 社内利用
- ○
- 社外利用
- ×
- eラーニング使用
- ○
- 改変
- ○